東京五輪の最終ランナーはミスターしか考えられない

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最近、長嶋一茂さんが非常にテレビで活躍していますね。

もう完全にバカ息子上等と振り切ったあのキャクターは私もとても好感を持っています。

親がミスターなら必然

長嶋一茂さんのことを、「親は立派なのに」「息子はなにやってんだ」などと揶揄する人がいますが、冷静に考えてみてください。

親がミスターですよ。

父親が長嶋茂雄ですよ。

どうせいっちゅーねんと、一茂さんにしたら思うはず。

おそらく、若かりし頃は、親父を越えてやると、努力されていたと思います。

しかし、記録もそうですが、あれだけのスター性を放つ選手となると、記録も越え、記憶をも超えるには、努力云々でいけるでしょうか。

もちろん、本人の頑張り次第だと思う人もいると思いますが、少なくとも私は、それを超えるほどの努力ができる自信がない。

プロ野球選手になるぞ!という目標でもダメ。

記録も記憶も超えるプレーヤーにならないといけない。

努力するにしても、どう努力すればいいのかもわからない。

父親がミスターの人のための教科書なんてないし、どれだけ検索しても長嶋茂雄の越え方は出てこない。

これまでの最終聖火ランナー

東京五輪の開幕式はどこの企業が、どこの演出家が手がけるのかわかりませんが、最後の聖火ランナーは、長嶋茂雄さんしかいないんじゃないでしょうか。

これまでの最終聖火ランナーはWikipediaによると以下。

1936年ベルリンオリンピック - フリッツ・シルゲン(陸上選手。)
1948年ロンドンオリンピック - ジョン・マーク(陸上選手。)
1952年ヘルシンキオリンピック - パーヴォ・ヌルミ(中距離走者、1920年から1928年に9個の金メダル獲得者。)
1956年メルボルンオリンピック - ロン・クラーク(長距離走者、1964年に銅メダルを獲得)、ハンス・ウィクネ(ストックホルム会場、1964年のオリンピックに参加。)
1960年ローマオリンピック - ジャンカルロ・ペリス(ギリシャ人、陸上選手。)
1964年東京オリンピック - 坂井義則(陸上選手、原爆投下の日に広島で生まれた。)
1968年メキシコシティオリンピック - エンリケタ・バシリオ(短距離選手、女性で初の最終聖火ランナーを務める。)
1972年ミュンヘンオリンピック - ギュンター・ツァーン(中距離走者。)
1976年モントリオールオリンピック - ステファン・プレフォンテーヌ、サンドラ・ヘンダーソン(二人のティーンエイジャー)
1980年モスクワオリンピック - セルゲイ・ベロフ(バスケットボール選手、ミュンヘン五輪の金メダルを含む4つのメダル保持者。)
1984年ロサンゼルスオリンピック - レイファー・ジョンソン(十種競技選手、メルボルン五輪銀メダリスト、ローマ五輪金メダリスト。)
1988年ソウルオリンピック - 孫基禎(ベルリンオリンピックマラソンの金メダリスト)からChung Sunman、Kim Wontak、Sohn Mi-Chungの若い3人の陸上選手にリレーされた。
1992年バルセロナオリンピック - アントニオ・レボジョ(アーチェリー選手、パラリンピック参加者。)
1996年アトランタオリンピック - モハメド・アリ(ボクサー、ローマ五輪の金メダリスト。)
2000年シドニーオリンピック - キャシー・フリーマン(陸上選手、400m走金メダリスト。)
2004年アテネオリンピック - ニコラオス・カクラマナキス(ウィンドサーファー、アトランタ五輪金メダリスト、2004年アテネオリンピック銀メダリスト。)
2008年北京オリンピック - 李寧(体操、ロサンゼルス五輪金メダリスト。)
2012年ロンドンオリンピック - キャメロン・マクリッチー(ボート)、デジレー・ヘンリー(陸上)ら7人の10代選手(それぞれ過去のイギリスの名選手から「次代を担う若者」として指名を受けている。)
2016年リオデジャネイロオリンピック - バンデルレイ・デ・リマ(マラソン、アテネオリンピック銅メダリスト。)

 特に、モハメッド・アリはとても記憶に残っていますね。

基本的に、有名なスポーツ選手や元スポーツ選手が最終ランナーを務めることが伝統になっているようです。

また、有名ではない人を起用するケースもあり、1964年の東京オリンピックでは、広島原爆投下の日に生まれた陸上選手「坂井義則」さんが最終聖火ランナーを務めています。

長嶋茂雄さん以外なら

ミスターを除き、かつ有名なスポーツ選手で、この人なら、と国民が納得するのは、野球選手でいえば「イチロー」、サッカー選手なら「カズ」

あとはオリンピックで活躍した選手。柔道とかレスリングあたりから、でしょうか。

世界への発信、という意味では、やはりイチロー選手になるのかもしれませんが、野球の競技人口って、世界的にみるとすごく少ないんですね。

1位:バスケットボール(4億5000万人)
2位:サッカー(2億5000万人)
3位:クリケット(1億5000万人)
4位:テニス(1億1000万人)
5位:ゴルフ(6500万人)
6位 : 野球(3000万人)

バスケもサッカーも世界的なレジェンドという感じの人はいないから、ここに関しては、いちいち世界に向けて、とかを意識せずに、国内を盛り上げることを第一に考え、やはり、ミスター長嶋茂雄さん以外ないんじゃないかと思う。

演出家は山崎貴大監督

ロンドン五輪では、ダニー・ボイル監督が演出を務め、北京五輪でもチャン・イーモウ監督が演出を担当。

日本だと、北野武監督か、または宮崎駿監督という線もあった。

しかし、決まったのは、山崎貴大監督。

『三丁目の夕日』の監督だ。

昭和の日本の描写が巧みな山崎監督なら、ミスター長嶋の起用は大いにありえるような気がする。

北野武さんだったとしても、長嶋茂雄さんを起用するのではないだろうか。