万年、首痛・腰痛の私が、絶対にオススメしたいものを紹介する。
使用チェアはBaron
首痛・腰痛につき、私はBaronチェアを使用しているが、
今一番欲しいオフィスチェアは、キールハワーのチェアjrだ。
日本橋のワーカホリックに行き、様々な椅子に座ったが、この椅子が圧倒的に一番楽だった。
これはすごい!と思ったオフィスチェアはこれは初めて。また、これだと座りながら肩甲骨のストレッチができるのもいい。
ただ、12~13万円もする…
オフィスチェアは「これがオススメ!」と言い切ることはできない。
なぜなら、その人の体重や体型、重心のかけ方、姿勢などによって全部変わるからだ。
とにかくオフィスチェアはひたすら座って、自分の身体に合ったものを探すしかない。
枕やベッドと同じである。
ワーカホリック 日本橋
ちなみに、日本橋にあるこのワーカホリックは、いくらでも試座ができるし、店員さんもすごく親切丁寧に教えてくれるし、押し売りもしてこないので、椅子を変えたいと思ってる人は、ぜひ一度足を運んでみることをオススメする。
これが入口。
所在地: 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7−15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町1F
営業時間 : 12時00分~20時00分
電話: 03-6550-9730
angle10という神商品
欲しい椅子は10万以上するので、早々に買い換えられないが、そんなワーカホリックで、ある商品を勧められた。
それがangle10だ。
これを机に置き、上にキーボードを置く
このように使用する。
正面から見るとわかりにくいので、一応横からも。
そう、これは10度の傾斜がついている。
ただそれだけの代物だが、この10度の傾斜が、身体のあらゆる機能を救うという。
ちなみに、この下にちょっとした資料や書類を置いておけるので、デスク上に何も置かない私にとってありがたい。
支払い表とか請求書とか、重要なものだけ入れておく。
angle10はなにがすごいか
以下amazonの商品詳細より抜粋。
「10°」上半身を起こすだけで、私たちの体は「重力」から解放されます。
上体が30°前傾した場合、頭部の重さにより首にかかる負荷は垂直姿勢の4倍に、60°の前傾では8倍に増加すると言われます。頭部が10cm前に出る(前傾20°)と、頭から24kgの重量物をぶらさげている状態になります。
同じ猫背姿勢でも、たった10°の違いが、首へのダメージのみならず、肩・背中・腰への多大な負荷を生み出します。
猫背姿勢によって、脳への酸素供給量が大幅に低下します。
アゴが前に出ている姿勢は腹筋に無駄な力が入りやすく、肺が圧迫されて空気が入る容量が少なくなり、どうしても呼吸が浅くなってしまいます。同時に、首の筋肉が緊張することで脳に血液を送る主要な血管が圧迫され、脳への酸素供給量が減り、集中力や判断力が低下します。
頭が前に出る「ヘッドフォワードポスチャー」は、めまい・ふらつき、眼の奥の痛みなどの他に、意欲減退、免疫力の低下など、さまざまな症状を引き起こします。
いろいろ書かれているが、楽天ページに掲載されているこの画像が一番分かりやすい。
これを改善するのがangle10というわけ。
とりあえずこの良さは実際試してみないとわからないと思うので、ワーカホリックでぜひ試してもらいたい。
angle10は高い
しかしこのangle10、2万もする。
こんなただの傾斜台になぜ2万も、と思う。
そこで自作できないかと考える。類似品はないかと考える。
しかし、自作も類似品も諦めてほしい。私が何度もそれらを試みたからだ。
さすがこの金額は伊達じゃない。
中古でいい
できることなら、中古が理想。メルカリ、ヤフオク、etc...
しかしこれも、あまり期待しないで欲しい。
私は3ヶ月以上待ったが、とうとう出なかった。
これは運だ。
私の調べた限りでは、メルカリで8,000円~1万、ヤフオクで1万~1万2,000円程度の相場のようである。
半額以下で買えるのは魅力的だが、そのために、3ヶ月、半年、1年待つか、さっさと買って、首痛や腰痛から解放されるか。
私は後者を選択した。
もちろん、angle10を買ったからといってすぐに症状が劇的に緩和されるなんていう期待を抱くのは禁物だが、デスクワークは圧倒的に楽になる。
合わせて買いたい
足置き
ちなみに私はこの足置きも併用している。
ただ、これはなにかで代用もできなくなさそうだが、3,000円程度なので、買ってしまった方が早いだろう。
クッション
これは必要ないかもしれないが、私は使用している。
まとめ
これら全て買っても約2万7,000円程度だ。
欲しい椅子、チェアジュニアの13万を考えれば、3万でいったん手を打ったとすれば11万浮かせられる。
高級チェアを買う前に、2万7,000円で済む方法があるという選択肢も考えてみては。