鷺谷政明の埼玉県外

人と被らない会話の小ネタ

文を書く人におすすめのipadモデル、カバーケース、キーボード。これでスタバでイキって書こう

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本を出版するにあたって、昨年はいろんなところで原稿を書いていたわけですが、主にasusのノートパソコンで書いてました。

 

重いノートパソコン

私が持ってるノートパソコンは1.1kgで、薄型で、決して重いノートパソコンの部類には入らない。

それでも、ショルダーバッグに入れて、チャリで近所のスタバにフラッと行って的な、イキったことがしにくい。

現在、ウェブサイトを4つも保有し、二作目の本を書こうという今の自分にとって、文章を書く環境をもっと良くしたいと。

文章は家で書けない

今回の執筆で一番感じたのは、文章は家では書けないということ。

テレビがあって、ベッドがあってという環境では、とてもデスクでウンウン考えながら書いてられない。

決まった作業や、調べながら書くといった場合は、自宅で文献を広げ、あるいはネットを見ながら書けるので、効率はいい。

でも、企画然り、なにかを考えながら書くような、クリエイティブな要素が多いときの執筆は、家では捗らない。

文は旅館で書くのが一番いい

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今回は最後嵐山に籠もって書いたけど、やはり究極はどっかの宿を取っちゃうこと。

お金を払ってここまで来た、という意識が強まるから、その作業に徹底して集中できる。

でも毎回そんなこともしてられないから、やはり、スタバなどのカフェや、とにかく「自宅ではないどこか」ですぐに書ける環境があるといい。

文を書くために必要なipadスペック

そこでたどり着いた結論がipad

ショルダーバッグに入るサイズで、チャリ移動してもさほど負担にならない重さ。

で、どのiPadモデルがいいかと考える。

一番考慮したのがメモリ

パソコンもタブレッドも、結局はメモリがものを言う。

文章を書くためにとは言っても、当然、今後ipad使いとしてイキった感じでやっていきたいから、今後どういう使用用途になってもいいように、人が一番不快に感じる、動作の重さやフリーズだけは避けたい。

なので、メモリを優先

ハードディスクなんかはクラウドのこのご時世あんまり意味がないし、動画を扱わない限り、容量なんてまるで必要ない。

比較サイトを見てて思うのは、みんなメモリのスペックを載せてないこと。

ハードディスクの容量ばっかり。

2019年2月時点で2GB以上のipad

  • iPad mini4
  • iPad Air2
  • iPad Proシリーズ
  • iPad第5世代、第6世代

これらが、現時点でメモリ2GB以上。

これ以外はみんな1GBだから候補から外す。

iPad proは高すぎ

まず、iPad proは除外。高すぎるから。

初心者がいきなり手を出すもんではない。

iPad miniは小さすぎ

iPad mini4も除外。小さすぎて、目とか肩とか疲れる。

ちょっと旅先で使う程度ならいいだろうけど、日常的に使うなら、小さすぎるし、だったらスマホでいい。

iPad Air2とiPad第6世代の比較

残ったのが「iPad Air2」と「iPad第5世代、第6世代」になる。

この2択になると結論は早い。

とにかく安く抑えようと思っていたので、当初は中古を検討していました。

iPad Air2の中古はだいたい税込み3万円。汚れとか異臭とかあるジャンク品だともっと安いけど。

で、現行の最新モデル、iPad第6世代が税込み4万円

iPad Air2のほうが勝っているのは、30gの軽さのみ。

約4年前に発売された中古品を30g安いiPad Air2に払うなら、30g重いけど、CPUも優れ、バッテリーも最新で、新品のiPad第6世代をプラス1万で買う。

あとペンシルも使える。やらないけど。

文を書くために買ったiPadがこれ

というわけで購入。iPad第6世代。

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開封の儀。

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付属品はこれだけ。

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iPadカバー、ケース、キーボードのオススメは?

ここからが非常に難しい。

iPadカバー不要論も、世の中には結構ある。

作った技術者のことを考え、そのまま使うのがベストなのではないかと。

確かにそのほうがスタイリッシュな気もする。

カバーとかつけていくと、軽量さも失われていくし。

文章を書くためのiPadカバースタイル

iPadを使う上でカバーのパターンは以下の6つが考えられる。

  1. 裸+背面カバー
  2. 裸+背面カバー+キーボード
  3. ケース
  4. ケース+キーボード
  5. ケース一体型キーボード

1. 裸

裸やはり持ちにくい。滑りやすい。

一番スタイリッシュだけど、一番落としやすい

新品で買ったし、落としていきなりバリンは嫌だ。

2. 裸+背面カバー

とすると裸+背面カバー。

しかしこれだと立てかけられない。

3. 裸+背面カバー+キーボード

すると3の裸+背面カバー+キーボードもなくなる。

そう、iPadは立てることができないと、文章作成に向かないので、4・5・6のどれかになる。

4. ケース

角度調整が可能で、低く立てかけることができれば4もありだが、iPadのキーボードだけで長時間の文章作成は辛い

矢印キーがないのだけでもだいぶストレスだ。

5. ケース+キーボード

ケース+キーボードなら、ケース一体型キーボードのほうがいいとなる。

収納できないものだと、実質荷物が2つになるし、最初からキーボートがついてるもののほうが、かさばらない。

かといって、毎回どこへ行くときもキーボードというわけでもない。その場合はキーボートが邪魔になる。

文を書くiPad使いに一番オススメのカバーキーボード

5は荷物がかさばる、6はキーボード不要時に邪魔になる。

そこで私は、

7. ケース一体型キーボード(着脱式)

をオススメしたい。

それがこれ。

このようにセットし、畳んで持ち運ぶことができるし、

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完全に分離することもできる。

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ケースとはマグネットで吸着するようにできていて、置けば自然に固定される。

打鍵感もしっかりあって、かなりオススメできる。

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本体とはBluetoothで接続可能。キーボードは一回の充電で3日間くらい使える。

肝心の重さも合計で250g程度なので、全部持ち運んでも700g程度。

キーボードを外せば、さらに軽い。

安く、軽く、キーボードのクオリティも良く、取り外しでき、カバーのデザインがいい、全ての条件を満たしていたのが、これだった。

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このようにスタバでイキってみたり、

とにかく持ち運びやすいので、新幹線でも書いてました。

  • iPadデビューしたい!
  • 主に文章作成に使用したい!

という人には、自信を持ってオススメできる。

ipad液晶保護シートは100均で十分 

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液晶保護シートでも1,000円とかあるけど、もったいない。

100均で全然問題ない。

 タッチしにくいとか、滑りにくいとか全くないです。

 これと、  

これで、だいぶ幸せになります。