本を出版するにあたって、昨年はいろんなところで原稿を書いていたわけですが、主にasusのノートパソコンで書いてました。
- 重いノートパソコン
- 文章は家で書けない
- 文は旅館で書くのが一番いい
- 文を書くために必要なipadスペック
- 2019年2月時点で2GB以上のipad
- 文を書くために買ったiPadがこれ
- iPadカバー、ケース、キーボードのオススメは?
- 文章を書くためのiPadカバースタイル
- 文を書くiPad使いに一番オススメのカバーキーボード
- ipad液晶保護シートは100均で十分
重いノートパソコン
私が持ってるノートパソコンは1.1kgで、薄型で、決して重いノートパソコンの部類には入らない。
それでも、ショルダーバッグに入れて、チャリで近所のスタバにフラッと行って的な、イキったことがしにくい。
現在、ウェブサイトを4つも保有し、二作目の本を書こうという今の自分にとって、文章を書く環境をもっと良くしたいと。
文章は家で書けない
今回の執筆で一番感じたのは、文章は家では書けないということ。
テレビがあって、ベッドがあってという環境では、とてもデスクでウンウン考えながら書いてられない。
決まった作業や、調べながら書くといった場合は、自宅で文献を広げ、あるいはネットを見ながら書けるので、効率はいい。
でも、企画然り、なにかを考えながら書くような、クリエイティブな要素が多いときの執筆は、家では捗らない。
文は旅館で書くのが一番いい
今回は最後嵐山に籠もって書いたけど、やはり究極はどっかの宿を取っちゃうこと。
お金を払ってここまで来た、という意識が強まるから、その作業に徹底して集中できる。
でも毎回そんなこともしてられないから、やはり、スタバなどのカフェや、とにかく「自宅ではないどこか」ですぐに書ける環境があるといい。
文を書くために必要なipadスペック
そこでたどり着いた結論がipad。
ショルダーバッグに入るサイズで、チャリ移動してもさほど負担にならない重さ。
で、どのiPadモデルがいいかと考える。
一番考慮したのがメモリ。
パソコンもタブレッドも、結局はメモリがものを言う。
文章を書くためにとは言っても、当然、今後ipad使いとしてイキった感じでやっていきたいから、今後どういう使用用途になってもいいように、人が一番不快に感じる、動作の重さやフリーズだけは避けたい。
なので、メモリを優先。
ハードディスクなんかはクラウドのこのご時世あんまり意味がないし、動画を扱わない限り、容量なんてまるで必要ない。
比較サイトを見てて思うのは、みんなメモリのスペックを載せてないこと。
ハードディスクの容量ばっかり。
2019年2月時点で2GB以上のipad
- iPad mini4
- iPad Air2
- iPad Proシリーズ
- iPad第5世代、第6世代
これらが、現時点でメモリ2GB以上。
これ以外はみんな1GBだから候補から外す。
iPad proは高すぎ
まず、iPad proは除外。高すぎるから。
初心者がいきなり手を出すもんではない。
iPad miniは小さすぎ
iPad mini4も除外。小さすぎて、目とか肩とか疲れる。
ちょっと旅先で使う程度ならいいだろうけど、日常的に使うなら、小さすぎるし、だったらスマホでいい。
iPad Air2とiPad第6世代の比較
残ったのが「iPad Air2」と「iPad第5世代、第6世代」になる。
この2択になると結論は早い。
とにかく安く抑えようと思っていたので、当初は中古を検討していました。
iPad Air2の中古はだいたい税込み3万円。汚れとか異臭とかあるジャンク品だともっと安いけど。
で、現行の最新モデル、iPad第6世代が税込み4万円。
iPad Air2のほうが勝っているのは、30gの軽さのみ。
約4年前に発売された中古品を30g安いiPad Air2に払うなら、30g重いけど、CPUも優れ、バッテリーも最新で、新品のiPad第6世代をプラス1万で買う。
あとペンシルも使える。やらないけど。
文を書くために買ったiPadがこれ
というわけで購入。iPad第6世代。
開封の儀。
付属品はこれだけ。
iPadカバー、ケース、キーボードのオススメは?
ここからが非常に難しい。
iPadカバー不要論も、世の中には結構ある。
作った技術者のことを考え、そのまま使うのがベストなのではないかと。
確かにそのほうがスタイリッシュな気もする。
カバーとかつけていくと、軽量さも失われていくし。
文章を書くためのiPadカバースタイル
iPadを使う上でカバーのパターンは以下の6つが考えられる。
- 裸
- 裸+背面カバー
- 裸+背面カバー+キーボード
- ケース
- ケース+キーボード
- ケース一体型キーボード
1. 裸
裸やはり持ちにくい。滑りやすい。
一番スタイリッシュだけど、一番落としやすい。
新品で買ったし、落としていきなりバリンは嫌だ。
2. 裸+背面カバー
とすると裸+背面カバー。
しかしこれだと立てかけられない。
3. 裸+背面カバー+キーボード
すると3の裸+背面カバー+キーボードもなくなる。
そう、iPadは立てることができないと、文章作成に向かないので、4・5・6のどれかになる。
4. ケース
角度調整が可能で、低く立てかけることができれば4もありだが、iPadのキーボードだけで長時間の文章作成は辛い。
矢印キーがないのだけでもだいぶストレスだ。
5. ケース+キーボード
ケース+キーボードなら、ケース一体型キーボードのほうがいいとなる。
収納できないものだと、実質荷物が2つになるし、最初からキーボートがついてるもののほうが、かさばらない。
かといって、毎回どこへ行くときもキーボードというわけでもない。その場合はキーボートが邪魔になる。
文を書くiPad使いに一番オススメのカバーキーボード
5は荷物がかさばる、6はキーボード不要時に邪魔になる。
そこで私は、
7. ケース一体型キーボード(着脱式)
をオススメしたい。
それがこれ。
このようにセットし、畳んで持ち運ぶことができるし、
完全に分離することもできる。
ケースとはマグネットで吸着するようにできていて、置けば自然に固定される。
打鍵感もしっかりあって、かなりオススメできる。
本体とはBluetoothで接続可能。キーボードは一回の充電で3日間くらい使える。
肝心の重さも合計で250g程度なので、全部持ち運んでも700g程度。
キーボードを外せば、さらに軽い。
安く、軽く、キーボードのクオリティも良く、取り外しでき、カバーのデザインがいい、全ての条件を満たしていたのが、これだった。
このようにスタバでイキってみたり、
今日はこれから甲府へ。車内で仕事します pic.twitter.com/YigtXkGRHm
— 鷺谷政明@著書「なぜディス」発売中(埼玉ポーズ仕掛け人) (@sagitani_m) 2019年1月4日
とにかく持ち運びやすいので、新幹線でも書いてました。
- iPadデビューしたい!
- 主に文章作成に使用したい!
という人には、自信を持ってオススメできる。
ipad液晶保護シートは100均で十分
液晶保護シートでも1,000円とかあるけど、もったいない。
100均で全然問題ない。
タッチしにくいとか、滑りにくいとか全くないです。
これと、
これで、だいぶ幸せになります。