室内でYou Tube撮影をするときや、LIVE配信をするとき用などに、卓上三脚が欲しいと思い、探しに探して良いのを買ったので、紹介する。
もともとはVLOG向きらしい。
- Ulanzi MT-34
- Ulanzi MT-34の良いところ7つ
- ①安定感はある
- ②首が360度動く
- ③カメラを取り付けやすい
- ④スマホがつけられる
- ⑤わりと伸びる
- ⑥長さは自由に調節できる
- ⑦ホットシューがついている
Ulanzi MT-34
買ったのは、Ulanzi MT-34という三脚。2,000円以下で買える。安い。
以前、三脚に取り付けられるスマホホルダーを買ったが、それもこのメーカーだった。
中華製のようだが、昨今の中華ブランドは本当に安いし質もいいので助かる。
Ulanzi MT-34の良いところ7つ
では、この三脚のどこがいいのか、7つ、解説する。
こういう状態で届く。
箱の横にはいろいろ書いてある。
よくわからないが、要は、全てのVloggerたちにオススメ!的なことだろうか。
箱を開けてみると、
ビニール袋に入っている。
こういうところも、むき出しだと怒る人もいるようだが、個人的には、この袋なしでもいいからもっと安くしてほしいと思うほうである。
いや、これは十分安いからいいけど。
取り出してみる。
安っぽさと、わりといい感じ、の真ん中あたりのあんばいだ。
まあ、この価格帯だから全然許せる。
①安定感はある
とりあえず三脚を立ててみる。
うん、なかなかしっかりしていて、安定感はある。問題ない。
②首が360度動く
首は360度動く。
なので、デスク上で接写にも使える。
雲台にはゴムのキャップがついている。
なので、
外してしまう。
あのゴムキャップを再び使うことはあるだろうか。
多分ない。
と考えると、安いわりになかなか親切である。
③カメラを取り付けやすい
ここも購入したきっかけなのだが、下のこいつを回すことで、カメラを取り付けられる設計もいい。
安いやつだと、三脚ごと回さないとカメラを取り付けられないのがあるので、これがあると全然違う。
安い三脚を買う時は、こういうところに気をつけないといけない。
④スマホがつけられる
最大のメリットはこれだ。
これ。
これを、
このように持ち上げると、
なんと、スマホがそのまま取り付けられるようになるのだ。
たいていは、三脚にスマホ用ホルダーを取り付けないといけなくて、
それも別途持ってこないといけないダルさがあったが、この三脚を持っていれば、カメラもスマホもどちらも取り付けられるのが、めちゃくちゃいい。
いや、そんな三脚、他にもあるだろうが、この価格帯でなかなかここまで気が利くのはない。
⑤わりと伸びる
この三脚は一段目だけロックができる。
そこを緩めると、スーッと長く伸ばせる。
(どうでもいいけど、このときなんで手が濡れてるんだろう。)
6段階伸縮で、81cmまで伸びる。
最大荷重は1.5kg。
VLOGで自撮りする用のカメラだったら、だいてい大丈夫だろう。
⑥長さは自由に調節できる
6段階伸縮といっているが、どの段階でもない、途中で止めたりできるのか、というのが、買う前に一番気になっていた。
だって、それぞれの段階が、好みの高さになるとは限らないからだ。
途中で止められるのか。
これは、どのレビューにも書いてないので、買ってみるしかなかったが、できた。
上から圧をかければすぐ縮んでしまうだろうが、室内で固定で撮る分には、どの高さにも自由に調節できそうだ。良かった。
⑦ホットシューがついている
これも良い。
ホットシューがついているので、スマホ撮影時に外部マイクやらピンマイクやらがつけられる。
ただ、残念な点は、
カメラを取り付けるとき、横に倒すので、そうするとホットシューが使えなくなる。
強引にピンマイクの受信機を挟むくらいはできるかもしれないが。
まあ、カメラをつけるということは、カメラのホットシューを使えるわけだから、なくてもいいっちゃいいんだけど。
1,800円くらいで買える室内用三脚としては最強である。
オススメです。