骨伝導イヤホン・ヘッドセットが増えてきているが、購入前に一つだけ注意してほしいことがある。
- 骨伝導イヤホンは機種によって耳がかゆい
- おすすめの骨伝導イヤホンはAfterShokz
- AfterShokz骨伝導イヤホン4つのおすすめ理由
- AfterShokz骨伝導イヤホン3つのデメリット
- 開封の儀
骨伝導イヤホンは機種によって耳がかゆい
骨伝導イヤホン・ヘッドセットは、ネットの評判だけで購入すると失敗する。
中には、耳がかゆくなるものがあるからだ。
骨伝導イヤホンは耳の穴に入れるものではなく、耳周辺に取り付けるものなので、音の振動で、むずがゆーくなるものがある。
これは、実際に家電ショップに行って試してみるとわかる。
おすすめの骨伝導イヤホンはAfterShokz
いろいろ試した結果、一番おすすめの骨伝導イヤホンは、AfterShokzのOpenMove。
理由を書いていく。
AfterShokz骨伝導イヤホン4つのおすすめ理由
1.価格が1万
もっと高いものもあるが、さほど違いは感じなかった。これくらいなら、長く使うことを考えると手頃だ。
2.耳がかゆくなりにくい
取り付ける位置や、耳の形によって個人差はあると思うが、個人的にはAfterShokz OpenMoveが一番違和感は少なかった。
そもそも、完全に違和感ゼロの骨伝導イヤホンはないと思う。振動は必ずあるので。
3.耳が痛くならない
マラソンでも自宅でも長時間使用しているが、ずれないし、痛くならない。
あと、私は普段メガネをかけているが、
メガネとも干渉しないので安心してもらっていい。
この画像はAfterShokz OpenMove公式のもの。
4.周囲の音もちゃんと聞こえる
周囲の音が聞こえないなら普通のイヤホンと変わらないので、ここは安心してもらいたい。
ただ、もっとちゃんと聞きたいと思って耳の穴の近くにセットすれば、当然音は大きくなり、周囲の音は聞こえにくくはなる。
では、デメリットも書いておこう。
AfterShokz骨伝導イヤホン3つのデメリット
1.音漏れはする
よほどの爆音にでも設定していない限り、周囲の人に迷惑になるほど音漏れはしないが、ゼロではない。
音漏れは必ずある。
特に高音は漏れやすい。映画に出てくる電話の呼び出し音とか。
でも、全く音漏れしない骨伝導イヤホンはない。
2.ソファに寝っ転がりにくい
マラソンや、動きながらの使用にはこういうヘッドセット形状はずれにくくていいが、家でソファで寝っ転がりながら使おうとすると、後頭部の辺りが当たってしまう。
なので、寝っ転がって使うときは反対にして、おでこを這わすようにして使うと、後頭部をソファにつけられる。
見た目的にはこんな感じになる。
ちょっとつけにくいけど。
3.音質は決して良くない
音質の良さを求めるなら、普通のイヤホンやヘッドフォンを使うしかない。
そもそも、骨を伝って振動で音を鳴らすわけだし、周囲の音も聞かせるのが骨伝導イヤホンなので、音質の良さを求める人はそんなにいないとは思うけど。
開封の儀
これが購入時の状態。ぶれてしまって申し訳ない。
中を開けるとこんな感じ。
一応、専用ケースもついているが、基本裸で持ち歩いててさほど支障はない。折り畳めるわけではないし。
普段は、このイヤホンを重宝しているが、
これだと完全に密閉されるため、街中マラソンだと少々危ないのと、家でも、呼び出し音や電話に気づかなかったりするので、最近はAfterShokz OpenMove骨伝導イヤホンを愛用中だ。