鷺谷政明の埼玉県外

人と被らない会話の小ネタ

冬のデスクワーク寒さ対策!足元を温めるパネルヒーターMiriyonの実力

足湯に入ると寒さを忘れるように、どうやら人間というのは足さえ温めておけば、なんとかなるようである。

裏を返せば、どれだけ部屋で暖房をつけてようと、足元が冷えてると寒い。

そこで選んだのが、パネルヒーター。

これは今年のベストバイと言えるかもしれない。

心して読んでほしい。

電気ストーブ・電気ヒーターは電気代が高い

セラミックファンヒーター

これまでは、足元が寒くなったら、セラミックファンヒーターで足元を温めていた。

これ。

温かさでいえば、これは最強。

ただ電気代が爆発する。

言ってしまえば、これはドライヤーだと思っていい。

ドライヤーをずっとつけっぱなしにしていれば当然電気代は跳ね上がる。

セラミックファンヒーターの有効な使い方は、脱衣所やトイレなど、少ししかいないけど、その瞬間だけ温めてほしい場所、で使うのが良いそうだ。

間違っても、仕事しながらずーっとつけておくようなものではない。

ハロゲンヒーター

これも電気代が高い。

セラミックファンヒーターもそうだが、どちらも1時間でざっくり30円くらい。

1日8時間つけとくと240円で、月に7,200円。こりゃダメだ。

灯油は安い

灯油ストーブ系はもちろん電気代は安い。

ただ、私のような汚い酒飲みはこういうのは危ない。引っくり返したら最後だ。

灯油買いに行くのもダルいし。

あとガスストーブも電気代は安いが、これは家に取り付けないといけないし、ガス代は当然上がる。

電気代が安いのはこれ

電気代が安いのは、こたつ、ホットカーペット、電気毛布。このあたりになる。

1時間使っても2円くらい、高くても5円、10円はいかないくらい。

ちなみにエアコンの暖房が5円くらいだ。

ただ、この中で仕事しながら使えるのは、エアコンくらい。

そこで今回紹介するのがこれ。

パネルヒーター。

電気代は1時間3.8円。最強。

Miriyonパネルヒーターを選んだ理由

Miriyonという会社のものになるようだが、この会社の実態は

よくわからない。

中国メーカーのようだ。

一か八か購入してみたところ、これが大ヒット。

パネルヒーターは他の企業からも出てるが、Miriyonのパネルヒーターを選んだ理由は、

  1. 底面がある
  2. ブランケットがついてくる
  3. 3時間タイマーつき
  4. 安い

この3つ。

1の底面というのは、足を乗せるところ。

他のメーカーのはこれがついてるのがあんまりない。

ここに足を乗せると足裏から温まるし、最近見つけたのは、ここにこういうフットクッションを乗せると

もう草津。

草津の足湯。

それくらい温かい。

2のブランケットはデザインがダサいとかネットではいろいろ言われてるようだが、そんなのはこの際どうでもいい。

足元だし見えないし自宅だし。

冬はオシャレさより温かさが正義だ。

デザインが気になる人は自分の気に入ったものを使えばいいだろうけど、ブランケットがないと雲泥の差なので、必須は必須。

これがないと、こたつの毛布を全部オープンしてるようなものなので、温かさが違ってくる。

3のタイマー付きもしっかりしてる。

急用でそのままパッと出てしまって、あ!つけっぱだ!と思っても3時間で勝手に止まる。

で、4の安さ。

間違いない。

Miriyonパネルヒーター開封

届いた状態。

開けるとこう。

右が噂のブランケット。そんな変でもないでしょ。

この4面から温めてくれるというわけ。

で、上にブランケットを被せて完了。

デスク下に置いた感じ。

私の机は60cmと普通の机(たいてい70cm)と比べて低めにしているのだが、それでもスッポリ入るから、ほぼどの机の下にも入ると思う。

難点を上げるとすれば、ここから動けなくなるので、適度に足を出してストレッチなりしたほうがいい。身体が凝ってしまう。

でもその分、身体の姿勢はよくなるというのもある。足組んだりできなくなるから。

本当にオススメ。