品薄で値段が高騰していた「まるでこたつソックス」は1月9日まで買うな、と年末のブログで書いたが、見事的中、年が明けて流通し始めた。
※前回のブログ
Amazonでも買えるように
正確には1月6日あたりだったと思うが、生産が間に合い、価格が下がったのでAmazonで即購入。
(ちなみに、keepaというブラウザ拡張アプリを入れておくと、Amazonの価格が下がったときすぐに通知してくれるので、keepaおすすめ)
おそらく今ならドンキやしまむらでも流通し始めてると思うが、先のブログに書いたように、またこたつソックス難民になるのはうんざりなので、Amazonで確実に購入した。
ちなみに、ネットでも類似品が出回っているようなので、購入する際は、発売元・販売元がAmazonになっているのを確認してから買った方がいいらしい。
まるでこたつソックス開封
というわけで、ようやく届いた。
年末、これをどれだけ探し回ったか。
すぐに品切れしたメンズサイズ。
もういい加減「冷え性な女の子」みたいな発想やめてくれよ。
男だって冷えるわ。
パッケージを見る限り、ポイントは「足首」にある、とうるさいくらい書かれている。
裏も。
「首」がつくところを温めないといけないという話はよく聞くが、この靴下も、足というよりまず足首、ということなんだろう。
確かに足首のあたりから特殊な構造になっている。
まるでこたつソックスの実力
最初の印象は「履きやすい」。
だいたい、一足1,980円なんて高い靴下履いたことがないので、いい素材なんだろうな、と。
次に思ったのは、「長い」。膝付近まで来るので、ありがたい。
そして、足首から上は、ユニクロなんかにもあるような冬用の厚い生地なのだが、足首から下の生地は薄く、「これで本当に温かいのか?」と思う。
暖かさに関してだが、履いてすぐに、「あったかい!」とはならない。
他の靴下との違いにはっきり気づいたのは、歩いたとき。
私は冬場は裏起毛のスリッパを履いているが、そのスリッパを履かないで歩くと床が冷たく感じる、が、この靴下だとそれを感じなかった。
人は満たされているときより、満たされてないときに何らかの症状に気づく。
持続する暖かさ
いろいろな靴下を調べてるときに知った豆知識だが、履いているだけに勝手に暖かくなる靴下なんてのは存在しない。あるとすればそれは電気靴下だ。
防寒靴下とか、暖かい靴下と呼ばれる類のものは、暖かさを持続させるものである。
なので、足が冷え切った状態から「まるでこたつソックス」を履いても変化はない。それ以上冷えないというだけで、それ以上暖かくなることもない。
しかし、暖かい状態から履くと、確かにその実力は本物。
私はこれを愛用しているが、
このヒートパネルと併用することで、暖かさはこれまで以上に充実した。
まるでこたつソックス2つの注意事項
まるでこたつソックスは、
- 外出用に使わない
- 洗濯ネットを使う
この2点が注意事項として、パッケージにも記載されている。
足元の生地は薄いので、靴も履けそうな気がするが、あくまで部屋用として繊細な生地で作られているので、摩擦に弱く、外出時に使うと生地がダメになってしまうらしい。
ただこれは自宅作業者としては少々ダルい。
だって、外に出る度、履き替えないといけないでしょ。
よって洗濯も注意が必要で、洗濯ネットに入れて使うように。
その2点さえ守れば、暖かく快適な自宅作業ができるので、オススメだ。