TOKIO山口達也の契約解除…その裏側にどこまで迫っていいのか

f:id:sagitani_m:20180507023345j:plain

以前、世論は福田財務官に厳しく、TOKIO山口達也には優しい、といった記事を書いた。

福田財務官と山口達也の世間の反応の違いは認知度にある

山口達也の会見に対するコメンテーターらのコメントは少なめで、少なくとも福田財務官への扱いかたよりははるかに擁護的なものだった。

ガチだった

その様相が変わったのは、TOKIOメンバーらの見解が出てから。

城島茂、国分太一、長瀬智也、松岡昌宏ら4人は、山口達也に対してかなり厳しめのコメントをした。このあたりから少しずつ様相が変わる

そしてそれを受けてか、山口達也はリーダーである城島茂に辞表を提出。

それを保留扱いにし、TOKIOメンバーは謝罪会見をおこなう。

このメンバーらの謝罪会見は、少しずつ山口達也の件が落ち着いてきたころに突如としておこなわれたから、なぜジャニーズ事務所はあえて蒸し返すようなことをするのだろうと思った。

そしてそこでもメンバーらは山口達也を痛烈に批難した。

しかしこれは、山口達也をいつかTOKIOに戻すための洗礼なのだと思った。

万引きした子どもを親が警官の前でぶん殴ることで許してもらうといったような。

ビートたけしさんが逮捕されたとき、たけしさんの母親のさきさんは報道陣に対して「あんなやつは死刑にしたほうがいい」と話したようで、後日たけしさんが「あんた、実の息子に死刑なんてよく言えるな」と話したら「あれくらい言わなきゃ世間様が許してくれないだろ」と話したという。

そうか、ならどれだけ世間が擁護してくれたとしても、やはり身内が厳しく叱りつけないといけないと。

そこで事務所もメンバーも、山口達也を徹底的に叱る場面を設けたと。

しかし。

まさかの山口達也契約解除。

山口達也はジャニー喜多川社長にも辞表を提出した。

山口達也の処遇につきましては、5月2日のTOKIOの4人のメンバーの会見において本人からの辞意表明があった旨の説明がございましたが、重ねて6日本日、本人からも直接、弊社に対し強い意思表明がございました。

 それを踏まえ本日、弊社社長とTOKIOリーダー城島茂との協議が行われ、この申し出を受理する決断に至りましたことをご報告申し上げます。

 これにより弊社は、山口達也と契約を解除することとなりますが、事件の社会的な影響や、現在、山口の置かれている状況等に鑑み、彼を育ててきた立場として、社会に責任を果たすために必要な支援を今後も積極的かつ継続的に行って参る所存でございます。

6日に辞表を提出して、6日中にマスコミ各社にFAXが送られてる。

山口達也は会見で「そこにまだ場所があるなら戻りたい」と話していた。

そして4人は「甘い」と突き返した。

そして城島茂に辞表を提出。

その状態で4人の会見。

会社に辞表提出。

受理し、契約解除。

本当のガチ?

考えられる可能性としては

  1. 事務所が山口達也をかばいきれなくなった
  2. かばう必要がなくなった
  3. 戻すための洗礼だったのに本人が意気消沈するという誤算
  4. なんからの理由で本人に再起する気力が失せた

例えば1は、松本人志さんが「彼の酒癖の悪さのトラブルはボクの耳にも入ってきてますからね」とワイドナショーで口にしているので、他にも似たケースが過去にもあったのかもしれない。

極楽とんぼの山本圭壱さんもあの頃そんなことをよく言われていた。

3も十分あると思うけど、会見時には「戻りたい」と話していたのがなぜここまで一変したのか

メンバーらの批難を受けて意気消沈したか、または別の何からの事情があったか。

事が起きたその部屋にもう一人男性がいた→誤報でした、なんてこともあったが…。

何が見たいのか

結局、我々が受け取る報道はあくまで一部しか知ることができない。

これら全部正解かもしれないし、不正解かもしれない。

そもそも我々も、何が見たくて、何が知りたいのか

芸能人は誰と付き合っていて、誰と仲が悪いのかを知りたいのか。

そう言われると「そうかな?」と思うかもしれないけど、この「芸能人」を「友人」に変換すると納得はできる。

修学旅行の夜、友人に「お前好きなやついんの?」と聞いたりするあの青春の一幕。

なぜ友人の好きな異性が気になるか。

それはその友人を知っているからだ。

芸能人は有名人であり、知られている人。

とするとTOKIO山口達也のことを知っている人は、山口達也がどんな人が好きでどんな人が嫌いか知りたい、となる。

しかし、山口達也は我々のことを知らない。一方的に知っているだけ。ここは友人関係のそれとは違う。

こちらが一方的に知っている人のプライベートをどこまで追求していいものか。

例えばあなたがいつも駅で見かける異性がいたとして、その異性に関心を持ち、その人のことが知りたくなったとする。

名前はなんていうのか、何歳なのか、どこに住んでいるのか。

そしてその情報を知ることができる「なにか」があったら、そこに手を伸ばしてしまうかもしれない。

しかし、相手はどう思うだろう。

または、あなたがされたらどうだろうか。どこかの知らない人が自分のプライベートを詮索しているとしたら、あなたは不快な思いをするのではないか

そんなことは分かっている。誰もが。

私も分かっている。でも気になる。報道が出たら見てしまう。

芸能人とマスメディアと一般人の関係性は、まさに先述したビートたけしさんのフライデー襲撃事件のころから答えは出ないままだ。

しかし山口達也さんて、TOKIO唯一の埼玉県(草加市)出身者だったんだよなあ…