安定したヌルヌル動画をスマートフォンで撮影したい人は絶対これ。
DJI OSMO Mobile3。
DJI OSMO Mobile3の対象スマホ
誰もが、自分のスマホがこの機種で使えるかどうかを最初に考えると思うが、メーカー推奨はこうだ。
対応スマートフォン 重量:170~230g
厚さ:9.5mm以下
幅:62~88mm
この規格内であれば使用可能。iPhoneとかも基本は大丈夫。
ただしAndroidになると、この規格外のものもある。
対象外のスマホでもいけた
私が使っているスマホはXperia SOV39。
サイズ(高さ×幅×厚さ)
約158mm×約73mm×約9.9mm
質量 約193g
幅はセーフ、質量もセーフだが、厚さがアウトだった。
イチかバチか購入してみたが、問題なく使えた。
DJI OSMO Mobile3の違い
こちらが、手持ちで撮影した動画。
そしてこちらが、DJI OSMO Mobile3を使用した動画。
見やすさが全然違うのがわかると思う。
このジンバルは主に、こういったLIVE配信用に購入したので、スマホがぶれなきゃなんでもいい。
装着方法も、「まず縦横の重心バランスを取って…」とかみんな解説しているが、なんとなく真ん中に適当に取り付けて電源押せば、勝手にセットされるからすごい。
ただ、SOV39の人は注意してほしい。この機種は
カメラがスマホの背面中央あたりにあるので、どうしてもアームが少し画面に見切れるのだ。それも↑の動画でわかると思う。
対処方法としては、限界まで横にずらすか、少しだけ画面をズームにするかしかない。
DJI OSMO3 開封の儀
こういう状態で届く。
中を開けるとこんな感じ。
取り出す。
オープン。
ちなみに私はDJI Osmo Mobile 3 コンボ、というのを購入した。
三脚がついてくるからだ。
手持ちではなく、置きっぱに切り替えての配信もできるので、三脚はマストだった。
DJI Osmo Mobile 3と4の違い
ザッと見た感じ、DJI Osmo Mobile 3と4の違いはたいしてない。
そりゃ4の方がいろいろアップデートされてるんだろうけど、スマホがブレなくて安けりゃなんでもいい。
元々は中国製の安いのを買おうとも思ってたが、そこでも対応外の規格だったので(SOV39はでかい)、どうせイチかバチかで買うならDJIにしようと思った。失敗の確率が減るし、返品対応とかもしっかりしてそうだったから。
今は、4が出たおかげで3が安く買えるからおすすめだ。
ちなみに、スマホにこだわらないなら、DJI OSMO POCKETがおすすめ。 YouTube「貴ちゃんねるず」でも使用されている。
これも2が出たことで、1が安くなっているので、狙い目だ。