スッキリでのエレカシ「Easy Go」放送事故で転んだらそのままで胸を張れ

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昨年スッキリに出て『今宵の月のように』を歌ったとき、音程が取れず「すいません!もう一回いいですか!?」と演奏を止める一幕があった。

そして先日、ニューアルバム『Wake Up』のプロモーションで出演し歌った『Easy Go』が、ネット上では「放送事故ww」と揶揄されている。

エレファントカシマシの歌日本で一番難しい説

誰よりも高いキー

エレカシの歌は、歌ったことがある人にしかわからないが、キーが尋常じゃなく高い

日本でキーが高い歌い手といえは誰だろうか。

ミスチルの桜井さん。Bzの稲葉さん。

この人たちより圧倒的にエレカシ宮本さんのキーは高い。

誰よりも強い声量

恐ろしいのはキーのレンジだけでなく、その声量だ。

たいてい、高いキーを出す時は声量を抑え、マイクのボリュームを上げ、絞るように高音を出す。

その際に、絞り上げてる感を出さずにサラッと聞かせるために、ミキサーで声量と音量をうまく調節する。

しかし宮本さんは、とんでもない声量で高音を出す。

なのでエレカシの歌を同じように歌える人は、どこにもいないと断言できる。

エレカシのモノマネをする人が一人もいないことが何よりもそれを証明している

スッキリ放送事故の賛否両論

「スッキリ!」で披露した「Easy Go」に関しては2つの意見がある。

  • 「完全に調整ミス」
  • 「歴代稀に見るコンディション不足」
  • 「荒すぎ。崩しすぎ。声出てないし歌詞も間違えるし」

といった否定意見と、

  • 「LIVEではいつもこんな感じ」
  • 「これがエレカシの醍醐味」
  • 「にわかは黙ってろ」

といった、賛成意見。

私はどちらも正しいと思う。

「LIVEではいつもこんな感じ」というのは随分語弊があると思う。

LIVEの終盤であったり、『ガストロンジャー』『奴隷天国』といった曲だったりすれば、今回のような歌い方になることもあるが、他の曲はもう少しきちんと歌うし、キーもちゃんと当ててくる。

歌が難しすぎる

「コンディション不足」というのもあると思うが、私の見解は、宮本さんでさえ『Easy Go』は歌いこなすのが難しい曲だ。

実際、『パワー・イン・ザ・ワールド』も、LIVEで完璧に歌いこなしてるところはあまり見たことがない。

まず前提としてかなり難易度が高い曲、というのと、コンディションもやはりあまり良くなかったようにも思う。

歌詞も結構飛ばしてしまっていて、内心はかなりアップアツプしてしまっいたと思う。

転んだらそのままで胸を張れ

つまりあれは、ファンから見ても失敗といえば失敗といえるパフォーマンスだった。

でも大事なことを忘れてはいけない。

声がでなかろうと、歌詞を間違えようと、あくまで宮本さんはカメラに向かって堂々と最後まで「立ち上がろうぜ!」と歌いきった。

その姿はまさに、「転んだらそのままで胸を張れ」の歌詞そのものだった。

エレファントカシマシとは

我々は、エレカシの歌のうまさに惚れてるわけではない。曲の良さでも歌詞でもない。

いや、もちろんそれも全部魅力としてあることには違いないが、我々は、エレカシが送りつけてくる勇気をもらってきたから、ずっと聞き続けているのだ。

だからエレカシが、宮本さんがどれだけ失敗しようと醜態を晒そうと、そんなことは我々にとって話のネタの一つにすぎない。エレカシが全力向かってくる限り。