以前こんな記事を書いた。
二人は喧嘩したのか
二人のトーク番組「第四学区」のファンとして、なぜ二人の再共演が復活しないのか、という自分の思いも、ファン特有の熱さで、強く記した。
そして私の結論としては、「喧嘩したのかな?」であった。
しかし、どうやらそれは私の勝手な推察だったようである。
「今日は一日秋元康ソング三昧」
2018年5月3日、「今日は一日秋元康ソング三昧」といった生放送ラジオ番組が放送された。
この模様は後日NHKでも放送されている。
この番組は、秋元康さんの60歳の還暦を祝う企画で、秋元さんゆかりの著名人が代わる代わる登場する、トーク番組である。
この主旨の番組は過去にもおこなったことがあるようだが、この日は、笑福亭鶴瓶さん、三谷幸喜さん、木梨憲武さん、久米宏さん、中田英寿さん、そして、石橋貴明さんもいた。
ラジオでの一幕
石橋さんが登場した際、まさに「節」全開といったトークを繰り広げていた途中、こんな一幕があった。
秋元「お前さ、そういうさ、ただ声を大きくして笑わせるっていう、古舘伊知郎的な喋り方やめろって(笑)」
石橋「今回(古舘さん)来ないんでしょ?前回は来てたんでしょ。ちょっとね、入れとかないとね、ダメかなあと思って(笑)」
これは…。
もし石橋さんと古舘さんが喧嘩していたら、まず秋元さんからそういうフリが出ないし、石橋さんもああは返さないはずだ。
やっぱり二人が揉めたなんていうのはないと確信した。
深まる謎
とすれば、逆に謎は深まる。
ではなぜ二人の共演は復活しないのか。
「石橋貴明のたいむとんねる」なんて今すぐ出てもいいはずだ。
やはり、もしかすると二人は、お互いがお互いを大事に思うがあまり、ベストな状態での再共演をイメージしているのかもしれない。
とすれば、「たいむとんねる」にしれっと出てきて、サラッと復活してほしくない。
やっぱり「第四学区」の復活で、二人の共演復活は見たい。
とにかくその復活を、願うばかりである。
…ちなみに、「今日は一日秋元康ソング三昧」の一幕で、そんなことを感じたのは、この日本、いや、この地球において私だけなのではないかと思う。